尼が降りそうだったので、そうそうに切り上げ、そのままもっと奥へ走った。明王寺の枝垂桜も満開のようだったが、雨が降っているので、遠目に見ただけでパス。そのまま、美郷を通って帰ることにした。
193号線に入ってしばらく走り、最後の民家があると思われるあたりで、道路わきにオカマゴを見つけたので車を止めて調査。、ありました。
二重線と左側の枠線がある。剥落が激しく、上部にかろうじて何かの線刻がある。梵字とか名号では決して無い。思いついたのが、宝篋印塔。相輪なのではないか?
以前、この道路を通った時にお堂があって車を止めて調査したところ、道路わきにオカマゴがあって、その中に線刻五輪塔板碑を発見した。これも資料にないと思われる。上記のポイントのすぐ下の集落。
これも、別の機会に撮ったもの。場所は明王寺の裏の墓地。かなりな大型で、たばこの箱と比較してほしい。
二重線と枠線は確認できるが、剝落が激しく、標識がわからない。上のほうに二重円が見て取れるので、画像かなとも思うのだが?